商品17/105
国産のい草がギュッと詰まった上敷きです。
さっと敷くだけでさわやかな空間が広がります。
和室の色ムラは気になるけど畳替えはしたくない・・・・そんな時は「い草上敷き」で和室をリフレッシュ♪
双目織とは、古くから伝わる上敷き用の織り方。幅が細かく、軽いのが特徴。アウトドアやレジャーにもおすすめです。
清らかな水と澄んだ空気の中で育った九州産のい草は、粘りやコシが違います。
中国産と比べると、国産い草の断面はい草の繊維がギュッと詰まっているのがわかります。つまり、い草に弾力があるということです。表皮も厚くボロボロとしたい草の屑が出にくいのも特徴です。
畳の部屋に入るとどこか空気が澄んでいるようなお部屋になります。これはい草が空気中の二酸化炭素や有害物質を吸着し、嫌なにおいを消臭してくれるからなのです。
使用しているい草の長さ:115~120cm
畳あたり打込本数:約3500本
畳あたりの重さ:約850g
購入前にチェック
畳はその地方によって多少サイズが異なります。室内で敷き詰めてご使用される方は、お部屋の採寸をお願いします。
●ご使用前に乾い布や雑巾などで2回ほど軽く拭いてください。い草に浸透してない染土・染料・樹脂が表面に余分に付着(※人体には無害)しているのでそれらを除くためです。※水拭きはカビの原因になります。
●水などをこぼしたら早めに水分を吸い取れば中には浸透しません。強くこすらずティッシュなどで拭いてください。
●普段のお手入れは掃除機でOK!
●定期的に日陰干しをし、換気をよくしておけばカビの発生を防げます。
Q.い草が切れて飛び出したようになっているが不良ではないですか?
A.不良ではありません。イ切れという現象です。
い草は植物で自然のものなので、化学繊維より切れやすい性質があります。織りあげる際に機械の摩擦や乾燥などにより、い草が切れてしまった場合、上の写真のように切れたい草が飛び出すことがありますが、これはハサミや爪切りなどでカットしていただければ、そのままお使い頂けます。
Q.ヘリ際が白っぽく日焼けをしているようだが、不良ではないですか?
A.不良ではありません。い草の根白(ねじろ)部分の色です。
い草は根っこの色が白っぽく(根白)、先端になればなるほど茶色っぽくなっています。様々な長さのい草の中で短いい草を使用すれば、同じ長さをカットするにしても根白の部分が少し入ってきてしまいます。い草上敷の価値の違いはここにあります。
長いい草を使用すれば根白の部分がカットされることになるので、高価にはなりますがが、きれいな仕上がりになります。