商品75/105
●部屋の壁に沿って、端から端まで正確に測りましょう 部屋に柱などの出っ張りがある場合も同様に、壁から柱までの距離や、柱の一辺一辺まで測りましょう。 POINT!|使用する置き畳の厚みは25mmあるので、扉が手前に開く部屋だと、扉を開けることができなくなる場合があります。扉の開閉を考慮し置き畳を敷く部屋の広さを測ります。 ●部屋の広さを測ったら、置き畳が何枚置けるか書き出しましょう 隙間になる部分も枚数に含みます。(一枚で複数箇所の隙間を補える場合があります。) 書き出すことにより、置き畳を余分に購入したり、枚数が足りなくなったりすることを防げます。
●購入したら必ず仮置きをしましょう 仮置きをしたら、隙間の幅を測ります。置き畳は部屋の端から隙間なく敷きつめた状態で、残りの隙間の幅を測ります。 ●隙間の幅に合わせて、目立たない色のペン等で印をつけます 印をした上から水で薄めた木工用接着剤を筆やハケを使って、約1cm幅で塗ります。(水:木工用接着剤の比率は1:1 がオススメです。) 木工用接着剤を塗ることにより、置き畳をカットする際のい草のささくれを防ぐことができます。
●接着剤が透明になるまでしっかりと乾いたらカットしていきます 置き畳の下にカッターマットを敷き、印に定規を当て、慎重に切っていきます。 POINT!|カットのポイントは力を入れ過ぎず数回に分けて切ることです。力を入れ一気に切ると断面がボロボロになります。 ●カットしたら断面に接着剤を塗ります い草、透明なクッション材、青色発泡の3層に直接接着剤を塗り、接着剤に付属しているヘラ等で素早く伸ばします。3層をくっつけることにより、使用中の置き畳表面のたわみやめくれ、ささくれ、ほつれ等を防ぎます。 POINT!|接着剤は発泡スチロールに使用可能なものをご使用ください。
●接着剤を1時間~2時間程度乾燥させます 十分に乾燥したら敷きつめていきます。まず、カットした置き畳を敷いた後に、カットしていない置き畳を敷きつめます。 POINT!|無理にはめ込み断面を破損してしまわないためにも、カットした置き畳を先に敷きます。 ※ 季節や湿度によって乾燥時間は異なります。 ●敷きつめたら、家具を置いて完成です 重い家具などを置く場合、畳が凹むことがあります。気になる場合は、家具の脚元にフェルトなどのクッション材をおくことをおすすめします。